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前回、レッサーパンダ舎北グラウンドのメタセコイアの剪定作業を御紹介しました。園内には、フラミンゴ舎の南側にもう1本メタセコイアがあります。そのメタセコイアも5月9日の休園日に剪定作業を終え、すっきりした樹形になりましたので、改めてご紹介します。今回は園内側の剪定、疏水側の剪定と二段階で行いました。まずは園内側の剪定です。前回同様、メタセコイアに登ります。剪定した枝をそのまま落とすとフラミンゴ舎の屋根が傷つく可能性があるので、園路に向けてロープを張り、そのロープをガイドにして、剪定した枝を移動させていました。こうして北側の半分の剪定を終え、約3週間はこんな樹形をしていました。そして、南側の剪定作業は、疏水縁での作業となるため、疏水事務所と施工協議を行い実施しました。剪定枝が疏水に落ちないように注意しながら剪定を進め、集めた剪定枝はユニック車のクレーンを使って園内側に運び、パッカー車に詰めていきました。御来園の際には、すっきりとした樹形を眺めながら、プロの技を感じていただければと思います。副園長 和田
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