2013年9月13日（金）タンザニアに行ってきました①～イントロ編～

8月22日（木）から31日（土）までの10日間
タンザニア連合共和国に研修で行ってきました。

ダルエスサラーム空港にて

街の様子

目的は「野生動物の生息地を訪れ実際に見て，聞いて，触れて，体感することで，
飼育動物，飼育環境，また教育普及にフィードバックする。」ということです。
動物園職員がタンザニアに研修に行くのはこれで5回目。
京都市動物園からは米田，島田が参加しました。

タンザニアはアフリカの東部に位置する国で，スワヒリ語と英語が公用語です。
英語はほとんどの施設で通じましたが，英語が苦手な我々は
身ぶり手ぶりで必死でした。また，タンザニアはアフリカ最高峰の
キリマンジャロ山やアフリカ一広い面積のビクトリア湖，
さらにアフリカ一深いタンガニーカ湖などで有名です。
今回はタンガニーカ湖に面するゴンベ国立公園にも行ってきました。
タンガニーカ湖と沈む夕日

ちなみに今回の研修のおおまかな日程は以下の通りです。
10日間のうち半分の5日間くらいは移動でした。
22，23日　　関空→タンザニア
　24日　　　タンザニア→ゴンベ国立公園へ移動
25，26日　　ゴンベ国立公園内にてチンパンジー観察
　27日　　　TACARE等見学
28，29日　　セレンゲティ国立公園内にて野生動物観察
30，31日　　タンザニア→関空

ゴンベ国立公園とセレンゲティ国立公園がメインでした。
この二つの公園で観察した動物たちのお話を中心にしていきたいと思います。
乞うご期待！！

ゴンベのチンパンジー

セレンゲティのカバの群れ

セレンゲティの空

セレンゲティの沈む夕日

とにかく夕日きれいでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米田