飼育員ブログブログ
2009年12月22日(火)「ハイタカ、どこからハイっタカ!?」
朝、タンチョウ舎の小屋の上に小さなタカがじっと止まっています。
なんと、野生のハイタカ(オスの幼鳥)ではありませんか!!
誰も入れた覚えがなく、またそんなことはありえません。
では、どうして、どこから入ったのか!?
網の目からは、スズメより大きな鳥は入れません。よく調べてみると天井のゴルフネットの一部が少し破れて開いていました。
タンチョウのおこぼれ餌を食べるスズメを狙って、穴から無理やり侵入したのでしょう。
ハイタカは、すり傷を治療した後、放しました。
もちろん、破れた穴もすぐに補修しました。
高橋鉄雄