2009年5月11日（月）お引越しのご報告

 

さて、そんなホカホカした季節になりますと、人はもちろん、動物も外に出よかぁ～となるわけです（＾－＾）

動物園の奥にある爬虫類館にいる夜行性動物インドオオコウモリが、日光浴をするためにフンボルトペンギン舎の隣に出てきましたよ。

「夜行性」「コウモリ」というと、「外に出てきて大丈夫…？」と思われることが多いけど、彼らの皮ふの健康を保つために日の光(紫外線)を浴びるのは大切なことなんです！

てことで、５月１１日の休園日、お引越し作業をしました。

 

では大移動開始～！

 

 　　　

こんな具合にコウモリたちを追ってケージの中に入れます。

 

　　　　　 

外に移動して…

 

　　　　　 

 

はい、完了～。みんな太陽の下、姿がよくわかるやん(＾∀°)ｂ

現在赤ちゃんも生まれていてママの胸にしっかりしがみついています。探してみてください♪

 

ちなみに…

コウモリたちの指(あれ親指です)にカラーリングがついています。あれはそれぞれの個体を見分けるため。わたしたち担当者は顔や体つきでも見分けれるけど、あるととても便利なものです。コウモリだけでなく、集団でいる動物には見分けやすいように工夫がしてあるので、みなさんでも見分けてみるとおもしろいかもしれませんよ！

 

 

by　満ちるのオカン