生き物・学び・研究センターブログ

2015年10月19日(月)ワラのゆくえ


さて,9月30日に脱穀を行った後に残されたワラ。
一体どこで何に使われたか。。。


実は,おとぎの国のロバやヒツジの餌として,アフリカの草原のシマウマの敷きワラとして活用しました。
もともと,動物園ではワラを購入し,餌や敷きワラとして使っていましたが,動物園でできたワラは,それとは違ったらしく,おいしそうに食べたり,かおりが良く,寝心地がよさそうだったとの評価を飼育員からいただきました。

しかし,動物園で出来たワラの量では3日分程度にしかならなかったようです。
さて,来年は皆様に季節ごとの作業,稲の生長をご覧いただきながら,楽しく学べるお米作りが出来ればと思います。
生き物・学び・研究センター 和田