どうぶつ図鑑

コフラミンゴ/Lesser Flamingo

鳥類

概要

学名
Phoeniconaias monor
分類
フラミンゴ目 フラミンゴ科
分布
インド西北部とアフリカ

特徴

フラミンゴの中では最も小さい種で,他のフラミンゴと同様アルカリ性や塩水の湖に生息しています。

10数万羽の大群が住むケニアのナクル湖は世界的に有名です。

大型のベニイロフラミンゴは,小魚やエビ・水生プランクトンなどを食べますが,コフラミンゴは藻類を中心とした水中の微生物を食べます。

当園では,1988年にわが国で初めて繁殖に成功し,1997年には人工孵化育雛にも成功しました。

産卵は1個で,ふ化日数は26~27日でした。