この度,京都市動物園では,夏の動物園で涼を感じていただくイベントを下記のとおり実施しますので,お知らせします。
皆様の御来園をお待ちしています。
記
1 納涼イベント「ゾウプール」
⑴ 開催日時 7月26日~8月31日の金,土,日
8月9日(金)~8月18日(日)
各日とも午後1時10分~
※ 動物の体調等により中止や内容を変更する場合があります。
⑵ 内 容 ゾウさんがプールに入って涼をとる姿を御覧いただけます。
⑶ 場 所 京都市動物園 ゾウの森 プール
2 納涼スポット「スパウティングウォーター」の設置
正面エントランスの芝生広場の一角で,子どもたちの水遊び場としてスプリンクラーによる散水を実施します。
⑴ 開催日時 7月26日(金)~8月31日(土)の毎日
各日とも午前11時~午後4時 ※ 雨天中止
⑵ 場 所 京都市動物園 正面エントランス東側芝生広場
⑶ そ の 他 濡れてもよい服装か,着替えを持参してください。
足元が滑る可能性があります。十分御注意のうえお楽しみください。
シンポジウム参加の申し込みを締め切りました。
多数の申し込み,ありがとうございました。
この度,京都市動物園では,動物解剖学者であり東京大学総合博物館教授の遠藤秀紀先生をお招きし,シンポジウムを開催します!
「絵筆とメスが動物に見る美」をテーマに,「動物進化に見る機能美」と「絵画のなかの動物たち」について,ともに獣医師である遠藤先生と坂本副園長に講演していただきます。
"解剖学を通して感じる動物の美"と"芸術のなかで描かれる動物の美"についてのふたりのトークをぜひお楽しみに。
参加を御希望の方は下記の申込方法をご覧ください。
みなさんのお越しをお待ちしております!
記
1 日 時 令和元年8月3日(土)午後1時30分~午後3時
2 会 場 京都市動物園 「レクチャールーム」
3 内 容
1.遠藤 秀紀 氏 (東京大学総合博物館教授)
「動物進化に見る機能美」(約60分)
何億年何千万年という時間を死体から感じ取っている。動物園の動物は必ず死を迎えるが,私の眼下で指先で骸は知に生まれ変わる。死体こそ,進化理論の源泉なのだ。そして実をいえば,そこに機能が醸し出す美を受け止めるのが私の悦びだ。飛翔する翼に,掘削する腕に,地面をつかむ蹄に・・・。今日はメスの刃先に見えてくる形の美を愉しんでみたい。
2.坂本 英房(京都市動物園副園長)
「絵画のなかの動物たち」(約15分)
明治36年に開園した京都市動物園は,写生の場として京都画壇の画家たちに利用されてきました。今も数多くの画学生や画家が写生に訪れており,京都市動物園と関わりがある画家たちの絵画に登場する動物たちを紹介します。
※ 講演後に参加者の皆様とお話しします。
4 参加費 無料(動物園の入園料は必要です。)
5 定 員 80名(先着順)
6 申込方法
(1) 応募方法 いつでもコール
電話番号 075-661-3755
FAX:075-661-5855
ホームページ:「京都いつでもコール」の送信フォームをご利用ください。
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
年中無休,電話及びFAXは午前8時~午後9時まで受付。
※かけ間違いにご注意ください。
(2) 必要事項 氏名,電話番号(複数名の場合は全員の氏名)
(3) 募集期間 令和元年7月10日(水)~令和元年7月31日(水)定員になり次第募集終了
7 主 催 京都市(京都市動物園)
8 問合せ先 京都市動物園 生き物・学び・研究センター
電話 075‐771‐0210
FAX 075-752-1974
メールikimonomanabi@city.kyoto.lg.jp
<遠藤秀紀さん>
1965年,東京は上野の生まれ。東京大学総合研究博物館遺体科学研究室教授。獣医師。大量の動物を解剖することで体の進化史を明らかにし,現代社会の生命観を斬りつつ,いまを生きる。著書に、「東大夢教授」(リトルモア),「人体 失敗の進化史」(光文社),「有袋類学」(東京大学出版会)など。
~ 遠藤先生 著書 ~
~ 遠藤先生 監修書籍 ~
本シンポジウムは,京都市で国際博物館会議(ICOM)京都大会が9月に開催されるのに先立ち,京都市動物園「生き物・学び・研究センター パワーアップ事業」として開催するものです。
京都市動物園では,夏休み期間中の小学生を対象に,園内の動物や風景を題材にした「小学生動物画コンクール」を開催しますので,お知らせします。
1 募集期間 令和元年7月13日(土)~9月1日(日)
2 題材 京都市動物園内の動物又は風景
※ 京都市動物園にいない動物(コアラ等)は対象外です。
3 作品規格
⑴ 用紙 四つ切画用紙
⑵ 画具 クレヨン,水彩絵の具等 (油絵の具は不可)
4 応募資格 京都市内に在住又は市内小学校に在学する小学生
5 応募方法
⑴ 動物園に持参又は郵送で受付します。
⑵ 作品の裏面に,学校名,学年,氏名,電話番号を記入
⑶ 応募作品は1人1点に限ります。
6 各賞
区分 |
内訳 |
市長賞 |
各学年1名 計 6名 |
教育長賞 |
各学年1名 計 6名 |
動物園長賞 |
各学年1名 計 6名 |
入選 |
各学年3名 計18名 |
合計 |
36名 |
7 授賞式
⑴ 日時 令和元年9月29日(日) 午後1時30分~午後2時30分
⑵ 場所 動物園内 正面エントランス 「レクチャールーム」
※ 入賞者には,特典として授賞式後に動物のえさやりをしていただく予定です。
8 作品展示
入賞作品は,動物園内 正面エントランス「ウエストギャラリー」で展示します。
展示期間 令和元年10月1日(火)~10月20日(日)
作品返却期間 令和元年10月26日(土)~12月27日(金)
※ 学校や絵画教室単位で応募された場合は,団体の単位でまとめて返却します。