ドウラク有限会社道楽
伝統美にあふれたもてなしの世界
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京都東山、清水寺をはじめ六波羅蜜寺、智積院、方広寺(豊国神社)や三十三間堂などの数多くの名刹が集まるその一角に、京料理「道楽」はかつての門前町の風情を残し、暖簾を守り続けております。
代表者からのメッセージ
十四代目当主
飯田 知史
「真味必淡」
濃い味のものは、その時は、美味いと感じますが、感動は長くは続きません。
淡い味のものには、素材自体の麗しさがあり、しかもその味が長く残り、毎日でも食せます。
濃い味のものは安易に味付けができますが、
淡い美味さを表現するには非常に繊細なバランスを要します。
この京料理の真髄・感動を皆様にご提供できるよう、日々精進しております。
会社の強み
創業は江戸・寛永年間で、石田三成の軍司・島左近の屋敷跡に茶店を開いたのが始まりです。賑わいを見せていた当店も、五代目が青竹料理を考案した頃より、料理屋として名を高めることとなり、明治時代には、宮内庁御用達としてますますその名を知られ、寺社や花街、西陣の旦那衆や文人、画人などの多くの常連客にご愛顧いただくようになりました。当代で十四代目の今日まで、懐石料理のもてなしの心を受け継いでおります。
会社の特色
白井半七作「青楓鉢」
古風な店の佇い、店内は、竹林をあしらった坪庭、伝統に培われた美意識と現代の感性を活かした器や室礼、まるで時が止まったかのような静寂な空間で趣あるひと時をお楽しみいただけます。なかでも、「器」に対する思いはひときわ強く、春は爽やかに力強く、夏はいかにも涼しげに、秋は侘びた雰囲気を、冬は温かみを持たせるなど季節感溢れるように、料理との調和を考えて取り合わせを工夫しています。