オオニシシッキテン大西漆器店
京漆器をもっと身近に
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企業
紹介 -
会社
情報 - 福利厚生
・働き方 -
採用
情報 - インターンシップ
当店は寛政元年(1789年)、東海道の終点として賑わっていた三条大橋のそばにて創業致しました。代々、塗師・大津屋常七を継いでおります。御所の出入り職人であり、また神社仏閣等の精進料理の器なども手がけておりました。現在は、京漆器と地方産漆器の仕入れ販売と、お誂え品の製作を手がけております。
代表者からのメッセージ

当店外観
当店は、漆器を扱う商売を通じて漆器の魅力、とりわけ京漆器の良さと、ものを大切に使う心を、お客様に伝えていけたらと考えております。“扱いが難しくて高い”というイメージの漆器ですが、当店では手頃な価格で気軽に使って頂ける普段使いのものも多数販売しております。漆器は使いこむほどに、色艶が良くなり味が出てきます。お客様が、漆器を使いこんでいく愉しさに目覚めていただくお手伝いをできれば、と考えております。
会社の強み

先代の頃の包み紙
昔から当店をご愛顧いただいているお客様の存在が、当店にとって何よりの強みです。先代、先々代のお客様が、当時の当店の包み紙を頼りにご来店されることもあり、お客様を裏切れない重圧を感じつつもありがたく思います。
会社の特色

着物の染め型紙を利用した秋のディスプレイ
京漆器を身近に感じてもらえるよう、様々な取り組みをしております。例えば、京都の若い漆芸作家の作品を積極的に店頭販売したり、四季を感じてもらえるようなディスプレイを心がけております。“古いものを守るだけではなく、新しいことにもどんどん挑戦していく”という気持ちを常に忘れない店であるよう、日々努力しております。