アカオヤ赤尾屋有限会社
伝統の技が創り出す、季節を彩る京漬物
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元禄12年(1699)創業、宮内省の御用を務めた老舗漬物店。300年にわたり旬の味を追求する赤尾屋。代々受け継がれた伝統の技で丁寧に漬け込み、素材の持ち味を一番美味しく引き出すお漬物を作り続けています。合成保存料、合成着色料をいっさい使用しないのもこだわりです。伝統野菜や白味噌を使った“まゆみ大根”や“ワイン茄子”といった新感覚のお漬物も好評です。
代表者からのメッセージ
赤尾屋本店 大正3年頃
京漬物の赤尾屋は、元禄12年の創業以来、季節の野菜が持つ美味しさを大切にした漬物づくりを京都で始めて300年。大量生産はせず、地道に漬物を作り続けてまいりました。漬物はどれも塩分控えめで、発酵のほどよい酸味と芳香を身上としております。創業当時から変わらない漬物へのこだわりを感じていただければ幸いです。
先輩からのメッセージ
試食は、13種類ぐらいを小鉢に入れてお出しします。
使う野菜は一つの農家にとらわれず多少のコストの差があっても、季節ごとの良いものを選別して仕入れをしております。また、季節によって素材の持ち味が違うので、漬け込み作業は一度決めたら終わりではなく、一つひとつ職人の手で丁寧に漬け、日々改善し、季節の野菜が持つ本来の美味しさを生かしたお漬物ができるよう心がけています。
会社の理念
ワインの香りが絶妙な“ワイン茄子”
「十分に満つれば欠くるならいなり 満ちず欠けざる八を忘れな」
常に10ではなく8を心がけて、常に10を目指す精神のもと、昔からの味を守ることも大切ですが、今いちばん美味しいものを作ることを一番に考えております。
時代は移り、人々の好みも変わっていくものです。店内には“ワイン茄子”など少し変わったお漬物が並んでおり、まさにそれらを背景に作り出された現代のお漬物となっております。