キョウトサンジョウ タケマツ京都三条 竹松
竹の持つ「やすらぎ」と「癒し」を
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企業
紹介 -
会社
情報 - 福利厚生
・働き方 -
採用
情報 - インターンシップ
「竹を割ったような」と形容されるように、竹は加工が楽な素材と思われがちです。しかし、まっすぐと思われがちな竹ですが、実は1本1本クセがあります。そのクセを見抜き、狂いの無い製品に仕上げていく為には、熟練の技が必要となります。非常に厳しい目を持った地元のお客様に育てられ、今の当店があるものと考えております。これからもお客様の信頼を裏切らないよう、精進して参ります。
代表者からのメッセージ
竹松代表 尾上 久子
当店に嫁いで30余年、竹細工と向き合う毎日でした。プラスチック製品に押されて注文が減った時期もありましたが、華道や茶道に欠かせない花器や衝立などを、それを使われる方の気持ちになって作り、提供し続けたことで、信頼を得ることが出来ました。若い方々に竹の魅力を知っていただく為の新しい試みは必要ですが、それ以上に、これまでに培った技術を実直に受け継いでいくことが大切だと考えております。
会社の強み
白竹塗りぐい呑(赤)
竹は水分が抜けると茶色く変色します。京都の料亭の料理人さんからの竹製品のご注文も数多くございますが、料亭に来店されたお客様に清々しい気持ちになっていただくためにも、青竹の瑞々しさと傷が無いことは絶対条件です。当店では、水分が抜けないよう竹を冷凍庫で保管するなど、細心の注意を払っております。