キョウゴフク フタヤ京ごふく 二十八
和の服、わたしの服。
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企業
紹介 -
会社
情報 - 福利厚生
・働き方 -
採用
情報 - インターンシップ
袖を通すひとの顔を思い浮かべながら、織る、染める、仕立てる・・・。一枚の布にはしぜんと職人たちのこころが宿っていく。待つ時間も着物を誂えること、と二十八は考えます。ゆっくりでいい。ゆっくりが、いい。着物は、時を超え伝わっていくものです。ていねいに対話とご提案を重ねながら お客さまへ、世界にひとつをお誂えいたします。
代表者からのメッセージ
25歳のころ、私は知識もないのに着物を買いはじめて、数多くの失敗をしました。それでも着物の道を歩みつづけたのは、着物に積みかさなる『時』に魅せられたからです。日本という『時』、職人が生きる『時』、一枚の布が染め上がるまでの『時』。『時』を経糸として、『わたし』という緯糸を織り重ねるお手伝いをするために当社は生まれました。皆さまに着物文化という『布』をつないでいくことが、私の人生そのものです。
会社の強み
京友禅の制作工程は15~20もあり、それぞれに専門の職人がいます。職人達はひとつの工程に40年、50年という「時」をかけて生きています。その「時」を足しあわせれば、ひとつの着物に職人たちの「時」が500年、1000年も積みかさなります。ひとりの着物作家が100年生きてもたどり着けない美しさまで、職人たちが協力する京友禅はたどり着けます。そんな京友禅をかたわらで愛でてくだされば何より嬉しいことです。
会社の特色
京ごふく二十八ではご注文いただいてから染める、京友禅のお誂えを専門にしています。取り扱いは付け下げ、訪問着、留袖、振袖、七五三、染め帯などのお誂えをはじめ、袋帯、名古屋帯、小紋、帯締め、帯揚げ、草履、バッグなどのお手伝いまでしています。