ミヤガワヤネコウギョウ有限会社 宮川屋根工業
江戸時代は正徳から約300年、社寺の屋根を葺き続ける
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情報 - 福利厚生
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情報 - インターンシップ
世界文化遺産に登録される京の有名社寺を中心に全国の屋根を葺いています。檜皮葺は、奈良時代以前からの技術ですが、材料の檜皮も竹釘も植物そのものです。自然の理にかなった素晴らしい日本独特の技術です。江戸の中期より約300年間、この技術を守り、次の世代へと受け継いでいきます。
代表者からのメッセージ
我々は檜皮葺師(屋根葺師)という職人です。職人ですから、腕一本で生きていく世界です。しかも葺き上げた屋根は形として残ります。定年退職とは無縁の世界ですし、確かな技術さえ持っていれば、一生携わっていく事ができます。しかし、実際の業務は地味な作業の繰り返しです。何事もそうだと思いますが、小さな事の積み重ねが、後々とてつもなく大きな力になっていくのだと思います。
会社の強み
一般的な社寺の檜皮屋根の葺き替えサイクルは35~40年です。つまり、ちょうど一代分に当ります。先代が良い仕事をし、良い技術を提供してくれたことによって、また仕事を頂ける。この流れを代々守り続けています。ですから、今の我々は次の世代の事を考えて日々仕事をしています。「優れた伝統文化を未来に継承する為に日々技術の向上に努める」非常にやりがいのある仕事です。