キッショウ株式会社吉祥
日本画の世界普及をめざして
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チューブ絵具、顔彩ほか日本画用絵具を全国展開する株式会社吉祥の沿革は明治43年にまでさかのぼります。初代松吉弥三郎(現社長松吉隆夫の曾祖父)が和紙・美術書籍・染色材料の小売店として「松吉商店」を創業。その後、ポスターカラー絵具・図案用染料カラーインクの製造を経て、日本画絵具を扱う総合メーカーとして現在に至ります。
会社の強み
「日本画材を現代感覚でより使いやすく」という理念でチューブ絵具を開発しました。開発当初は、防腐剤やメディウムの問題で商品化が難しく、1年間かけて製造した10万本もの絵具を全部捨てたこともありました。現在では、初心者の方にもお使い頂ける、日本画絵具の定番となっております。
会社の理念
株式会社吉祥の経営方針は「日本画材の世界普及」と「お客様の要望第一」。現在、アメリカ、韓国、シンガポール、香港など世界20ヶ国に商品を納めています。いち早くチューブ絵具を実現し、色彩も日本画特有の渋い色だけでなく、明るく軽快な感じの色を独自に開発いたしました。 また、お客様の要望を具体的に把握し、反映させるため、昭和63年に技術部を創設し、品質改良や研究開発、クレームの対応を強化いたしました。