光学部品・レンズの市場をけん引する
弊社は、京大桂ベンチャープラザ(京都大学連携型起業家育成施設・京都桂新事業創出型事業施設)の中にある技術型ベンチャー企業です。2013年にガラス非球面レンズ用金型製造・成形に携わってきた技術者が集まって会社を立ち上げて以来、独自の金属金型製造技術で光学部品・レンズの市場をリードしてきました。
項目 | 評価点 |
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職場環境(雰囲気)が良い | 10 |
福利厚生が充実 | 7 |
教育・研修制度が充実 | 9 |
給与水準・待遇 | 6 |
世に誇れる製品・サービス・技術 | 10 |
休日が多い | 8 |
合計 | 50 |
※企業による自社評価 登録されている企業が、それぞれの項目に1〜10点の点数を振り分けて、自社評価しています。
会社の強み
弊社の強みは、光学メーカーやガラスメーカーとの付き合いの中で鍛えてきた精密加工、計測、鏡面仕上げなどの高い技術をもっていることです。これらベースとなる技術に加え、材料(改質)技術、シミュレーション技術などを融合させ、高精度で多種多様な光学素子(レンズなど)の製造に取り組んでいます。
会社の自慢
高精度撮像系や医療用、通信用などに用いられるガラス製非球面レンズは、高精度な金型を用いて製造します。弊社は、形状誤差数十ナノメートルの超精密金型を、数百ミクロンから数十ミリサイズまで加工できます。
現在、光学製品用の金型製造技術、とりわけ金型の表面研磨、研削技術を中心に、製造事業を進めています。また、ひとつの金型で複数のレンズを配列するマイクロレンズアレイの加工実績が多数あります。
会社の特色
小さな会社ですが、設立以来、着実に業績を伸ばしています。取引先も全国にあり、高い技術力と丁寧な仕事ぶりを評価していただいています。
機械を加工した後に磨き上げる「研磨」は、1日にせいぜい3~4個、大きなものなら2日で1個しかできない作業ですが、何度も顕微鏡を覗いて傷がないかを確かめながら、手間暇かけて仕上げていきます。仕事へのこういった真摯な取り組み方が、弊社の持ち味のひとつです。
会社の社会貢献
技術を向上させることが社会貢献につながると考えます。弊社は光通信で使う通信用レンズの金型や、内視鏡など医療現場で使うレンズの金型なども作っていますが、これらの金型を発展させれば、レンズ自体もより優れたものに発展します。たとえば内視鏡で、従来よりも小型のカメラの金型を製造することで、内視鏡検査を受ける人の肉体的負担を軽減でき、検査の精度もより高くなります。
今後も開発に注力していきます。
会社の理念
1. 取引先の企業様が幸せになるように
2. 協力会社が幸せになるように
3. 弊社と弊社の社員が幸せになるように
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法人名 | 株式会社光技術サービス (カブシキガイシャヒカリギジュツサービス) |
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業種 | 製造 |
事業内容 | 非球面レンズ成形用高精度金型、およびレンズ成形用エンジニアリングサービスの提供 |
設立 | 2013年04月18日 |
創業 | 2013年04月18日 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 7名 (女:2名、男:5名) |
売上高 | 5800万円(2016年03月期) |
代表者 | 代表取締役 大津 雅信(オオツ マサノブ) |
本社所在地 | 〒615-8245 京都府京都市西京区御陵大原1-39 京大桂ベンチャープラザ南館2101 |
本社電話番号 | 075-963-5839 |
本社FAX番号 | 075-963-5839 |
事業所所在地 | 西京区 |
福利厚生 | 退職金の給付あり |
採用予定 | 未定 |