2018年7月9日（月）アミメキリンの公開について

6月26日に来園したキリンのイブキは，検疫期間の延長に伴い，公開を延期していましたが，7月20日より公開していますのでお知らせします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
１　来園日
平成３０年６月２６日（火）

２　公開について
　⑴　日　　時　　決まり次第お知らせします。
　⑵　展示場所　　「アフリカの草原」

３　来園するアミメキリンについて
　(1)　愛　　　称　　イブキ
　(2)　性　　　別　　オス
　(3)　出生年月日　　平成２９年４月６日（１歳）　周南市徳山動物園生まれ
　(4)　来園の目的　　性成熟後（３～５歳），「未来（ミライ）」（メス・１７歳），
　　　「メイ」（メス・５歳）との繁殖を目指します。

（参考）アミメキリン（英名　Reticulated Giraffe　学名　Giraffa camelopardalis reticulata）
　サハラ砂漠以南のサバンナ地帯に生息しています。角は雌雄ともあり，突起した骨が毛の生えた皮膚で包まれています。現生動物で一番背が高く，雄では５メートル以上になります。
　長い首は，高い場所の食べ物を食べることができ，肉食獣の接近をいち早く知ることにも役立っています。また，キリンの長い首の骨（頚椎）の数は，人間や他の哺乳類と同じ７個です。
　 平成２９年１２月３１日現在，国内では５４施設で１５２頭（オス７２頭，メス８０頭）が飼育されています。

　
アミメキリンのイブキ君