京都の森エリア紹介
平成21年11月に策定された共汗でつくる新「京都市動物園構想」に基づく施設整備事業の第9弾として、
「Discovery 発見」をテーマに平成27年9月にオープンしました。
基本テーマ
[ 【Discovery 発見】~豊かな森をかんじてみよう~ ]
●京都の豊かな自然を伝え、ヒトと野生動物の関わりが学べる展示とします。
●身近な自然に関する情報を展示・提供し、地域の自然環境保全に貢献できる施設とします。
●希少淡水魚類の保全・繁殖を行います。
展示動物
~水辺の仲間たち~
~里山の仲間たち~
~その他の動物~
ニホンツキノワグマ、ニホンリス、ホンドタヌキ
オオコノハズク、ニホンキジ
ウズラ、カルガモ、ヒドリガモ、マガモ、ユリカモメ、ヨシガモ
シマヘビ、アカハライモリ、ニホンヒキガエル
施設紹介
京都の森全景
①展示室
京都の森の写真を背景に、オオサンショウウオやイチモンジタナゴなどがご覧になれます。
②野鳥舎
野生動物救護センターで保護され、野生に戻すことができなかった鳥を中心に展示しています。
③水禽舎
京都で見られるカモ類を中心に展示しています。
中央には池があり、カモが池を泳ぐ様子や水辺でくつろぐ様子がご覧になれます。
④西鳥類舎
ホンドフクロウ・ニホンキジ・アオバトを展示しています。
⑤小獣舎
⑥リス・ムササビ舎
京都の森に生息している、ニホンアナグマなどの小さな哺乳類を展示しています。
⑦ハヤブサ舎
都市から里山に生息するハヤブサを展示しています。
⑧チョウゲンボウ舎
⑨シカ・カモシカ舎
ホンシュウジカを展示しています。
⑩東鳥類舎
オオコノハズクを展示しています。
⑧クマ舎
ニホンツキノワグマを展示しています。裏手からは、屋内の様子もご覧になれます。
⑪棚田
京都の森の中央にある、3段の棚田です。琵琶湖疏水の水を使って、コメを育てます。
⑫小川
京都の森の奥から噴水池につながる水路です。琵琶湖疏水の水が流れています。
ゲンジボタルを自生させるために、薬剤を使わないなど、環境整備をしています。