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飼育員ブログ

2017年04月20日 (木)
夜にしか開かない料理屋?

エビフライ
見事なエビフライ♪
・・・ではなくマツボックリをムササビが食べて,残った部分です。
「森のエビフライ」
なんて呼ばれることもあります。
今日はそんな凄腕シェフ?のムササビ達のお話です(^^)

京都市動物園には2頭のムササビが暮らしています。
メスの「ちい」と,
ちい

オスの「ムサ」です。
むさ
夕方に写真を撮ったので,まだ眠そうですねf(^^;)

昼間はこの巣箱の中でノンビリ眠っています。
箱の中

実はお客さんもお部屋の中をのぞくことが出来ます!
のぞく
写真だと分かりづらいですが…お顔がはっきり見えることもあるんですよ!

最初は別の巣箱に居ることが多かったのですが,
今ではすっかりこの巣箱にも慣れてよく入ってくれています(^▽^)
元々は子供の時に保護されて飼育員に育てられていたので,
人懐っこい性格も影響しているのかもしれません。
※動物の体調等によってはのぞくことが出来ない場合もあります

とはいえ,ムササビの動いている姿を見てみたい!
という方には夜間開園がオススメ!
午後8時まで動物園が開園しているのでムササビが動きまわっている
姿を見る唯一のチャンス!
次は8月11~14日に予定しているので楽しみにしていてくださいね!
※夜間開園時は午後7時30分が最終入園時刻になります

え?そんなに待てない?
そんなこともあろうかと,ムササビ達の夜の姿を動画でも公開しています!
ムササビの夜間行動 ※YouTubeへ移動します
昼の姿とは打って変わって,とっても活動的!
夜になれば…一躍人気者♪

もちろん野生のムササビ達も夜に活発に動き回っています。
実際に山の中を探検するとこんなものを発見するかも…
食痕
マツボックリ
ムササビの食痕(しょくこん)です(上:シラカシ 下:マツボックリ)
実際にこうした“サイン”を探して,ムササビの生息場所を特定したりもします。
最初に出てきた「森のエビフライ」も立派な食痕のひとつなんです。

ハイキングなんかの時には是非あしもとも見て頂いて,
動物たちの“サイン”を探してみるのも面白いですよ!

                                ムササビ担当 アラマキ

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