生き物・学び・研究センターブログ

2016年10月8日(土)ムラサキコマチの稲刈り

平成28年10月3日(月),この日は休園日でしたが,ムラサキコマチの田植えを行った錦林小学校の2年生児童と稲刈りです。

児童が田植えをしたのは中段ですが,上段の田植えをした京都精華大学の学生も一緒に稲刈をするため,上段とあわせて2枚の稲刈をすることにしました。なお,京都精華大学の新カリキュラムにより,新たに4人の3回生が今回の活動に参加しました。

朝9時45分に京都の森棚田に集合し,全体に稲刈の段取りや鎌の使い方,注意事項を説明し,上段と中段それぞれ5名ずつ同時に稲刈をするようにしました。

鎌を使うため,危険のないように間隔をあけて,児童一人に大学生一人がついて指導をするようにしました。

そして,児童には植えた株数と同じ6株を刈ってもらうこととしましたが,およそ30分ほどで児童約90名の稲刈が一巡できましたので,もう一巡同じように稲刈を行いました。

二巡目になると,さすがに鎌の使い方も上手になり,一巡目よりもスムーズに稲を刈りとることが出来ていました。
こうして,約1時間ほどで児童による刈り取り作業を終えました。まだ,稲が少し残っていましたが,児童は次の授業があるので一足先に学校に戻ります。その後,残った分を大学生で刈り取り,

児童が刈った分の稲もあわせて,稲架にかけていきました。

ここまで心配された雨にも降られず,みんな楽しく稲刈りが出来たので良かったです。

また,稲刈りを進めていく中で,児童たちはバッタ・コオロギ・カエル・クモ・トンボ・カメムシなど様々な生き物がたんぼをすみかにしていることにも気づきました。たんぼは1年を通した活動が可能なフィールドなので,田植えと稲刈だけでなく,今後もいろいろな取組ができるように工夫と準備をしていきたいと思います。ご協力いただいた関係者の皆様,ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

生き物・学び・研究センター 和田