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生き物・学び・研究センター

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1. 生き物・学び・研究センターについて

2013年4月,京都市動物園に新しくできたセクション,「生き物・学び・研究センター」について,ご紹介します。
こちらのページをご覧ください。

<センター長よりごあいさつ>

こちらのページをご覧ください。

平成29年6月1日付けで,生き物・学び・研究センターに新しいスタッフが加わりました。

平成29年6月1日辞令交付式会場にて。
写真は,左から,坂本副園長,櫻庭陽子さん,山梨裕美さん,門川市長,伊谷教授,瀬古祥子さん,片山園長,田中センター長(門川市長のfacebookに掲載された写真より)

5人になった生き物・学び・研究センターのスタッフの紹介ページを作りましたので,ご覧ください。
スタッフ紹介のページはこちら。

<ニュース>
京都市動物園生き物・学び・研究センターの研究体制の充実について
~先進的な研究成果を種の保存,動物福祉に生かし,市民の皆様に教育サービスとして提供~

(平成29年4月24日発表)

 

2.活動のおしらせ

生き物・学び・研究センター パワーアップ事業について

平成29年度事業として,「生き物・学び・研究センター パワーアップ事業」が採択さました。本事業は,動物園 生き物・学び・研究センターの研究及び教育体制を強化しようとするものです。研究面では,国が承認する研究機関の指定を受け,科学研究費補助金等の外部資金の積極的獲得をめざし,希少野生動物の研究を推進します。教育面でも,市民に先進的な学びの場を提供するとともに,海外からの希少動物の導入についても積極的に取り組みます。

(1)京都市動物園でおこなわれている研究の紹介

京都市動物園では,動物園の動物を対象に,さまざまな研究を推進しています。

新着情報
職員の申請が,(公財)山階鳥類研究所 平成29年度山階武彦助成事業に採択されました。
採択情報はこちらのページをご覧ください(山階鳥類研究所のウェブページにリンクされています)

今年度は科学研究費補助金の支援を受けて,以下の研究課題を実施しています。
研究代表者:田中正之
研究課題名:動物園の比較認知科学~ゴリラの認知研究拠点として~(基盤研究(C) #17K00204, H29-31)

研究代表者:伊藤英之
研究課題名:ツシマヤマネコ保全に向けた食物連鎖の解明及び腸内細菌叢と個体特性との関連解析(研究活動スタート支援 #16H06892, H28-29)

研究分担者:田中正之
研究課題名:心の自立性の獲得-環境から解放された心の進化と発達-(基盤研究(S) 16H06301, H28-32, 研究代表者:藤田和生(京都大学文学研究科・教授)) ウェブページはこちらをご覧ください(外部サイトへのリンクです)
研究課題名:野生の認知科学:こころの進化とその多様性の解明のための比較認知科学的アプローチ(基盤研究(S) 15H05709, H27-31, 研究代表者:友永雅己(京都大学霊長類研究所・教授))
研究課題名:動物園における飼育記録の時系列に着目した記録体系の構築とそのメタデータ化(基盤研究(C) 16K01207, H28-30, 研究代表者:吉田信明(京都高度技術研究所・副主任研究員))

共同利用・共同研究

平成29年度 京都大学野生動物研究センターの共同利用・共同研究として,以下の2件の研究課題が採択されています。
[研究代表者] [研究課題名]
荒蒔 祐輔 飼育下のブラジルバクにおける環境エンリッチメントの取り組み(課題番号2017-A-23)
河村あゆみ トレーニングを利用したメスキリンの搾乳と乳成分の分析(課題番号2017-A-26)

京都市動物園として承認した研究

[研究代表者] [研究課題名]
荒蒔 祐輔 ブラジルバクにおける初乳成分分析および乳中アルブミン・グロブリン含量測定
岡部光太 (1)キリンの夜間行動と飼育環境の変化が及ぼす影響
(2)同居相手の放飼状況の変化によるキリンへの混合展示の影響

その他の研究については,
こちらのページをご覧ください。

研究成果の公表について

2017年度の成果はこちらのページです。     

2016年度の成果はこちらのページです。     

(新着) 共同研究論文が北米動物園水族館協会(AZA)の機関誌”Zoo Biology”に掲載されました。
「飼育下シマウマ個体群の分子遺伝学に基づく多様性と家系解析基づく多様性の矛盾する結果は,動物園の遺伝的管理が直面する課題を明らかにする。」(伊藤英之,ロブ・オグデン,ターニャ・ランゲンホルスト,井上-村山美穂)
Ito H, Ogden R, Langenhorst T, Inoue-Murayama M (2017) Contrasting results from molecular and pedigree-based population diversity measures in captive zebra highlight challenges facing genetic management of zoo population. Zoo Biology 36(1): 87-94.
*京都大学野生動物研究センターの村山教授らとの共同研究の成果です。

(新着) 共同研究論文が「日本畜産学会報」に掲載されました。
「動物園で給餌している樹葉の重量推定と栄養含量の季節変化」
塩田幸弘,八代田真人,河村あゆみ,田中正之 (2017) 日本畜産学会報88(1): 9-17.
*岐阜大学応用生物科学部の八代田真人先生との共同研究の成果です。

(新着) 研究論文が「動物園水族館雑誌」に受理されました。
「闘争が見られたレッサーパンダのペアの繁殖期の行動変化」
(岡部光太,田中正之)動物園水族館雑誌(印刷中).
*京都大学野生動物研究センターの共同利用・共同研究の成果です。

(新着) ツシマヤマネコに関する大阪府立大学他との共同研究論文が北米動物園獣医協会の機関誌"Journal of Zoo and Wildlife Medicine"に受理されました。
「ツシマヤマネコに見られたエブスタイン心臓奇形」
(島村俊介, 塩田幸弘, 高木直子, 羽原達也, 平田翔吾, 駒井仁, 西村聡子, 谷浩行, 嶋田照雅)
Shimamura S, Shiota Y, Takagi N,Habara T, Hirata S, Komai S, Nishimura S, Tani H, Shimada T (2017) Ebstein anomaly in the Tsushima leopard cat (Prionailurus bengalensis euptilurus). Journal of Zoo and Wildlife Medicine, in press.

(新着) 京都大学他との共同研究論文が日本霊長類学会の準機関誌"Primates"に受理されました。
「飼育下テナガザルにおいてチューブ課題遂行時に見られた利き手」
(ルカ・モリーノ,打越万喜子,フレッド・ベルコビッチ,ウィリアム・D・ホプキンス,松沢哲郎)
Morino L, Uchikoshi M, Bercovitch F, Hopkins WD, Matsuzawa T (2017) TUBE task hand preference in captive hylobatids. Primates, in press.

共同研究論文が国際学術雑誌に掲載されました。
「動物園のチンパンジーに認知課題として道具を用いる給餌装置を導入する:新しい型の道具使用の獲得と行動や空間利用に及ぼす効果」(山梨裕美,松永雅之,島田かなえ,門竜一郎,田中正之)
京都大学野生動物研究センター特任助教の山梨裕美さんとの共著論文です。
Yamanashi Y, Matsunaga M, Shimada K, Kado R, Tanaka M (2016) Introducing tool-based feeders to zoo-housed chimpanzees as a cognitive challenge: spontaneous acquisition of new types of tool use and effects on behaviours and use of space. Journal of Zoo and Acquarium Research 4(3): 1-9.
DOI: 10.19227/jzar.v4i3.235(外部サイトへのリンクです)

毎日新聞 大阪版夕刊で「きょうの動物園」というコラムを連載しています。
「きょうの動物園」(外部サイトへのリンクです)
田中正之(2017) 話題あれこれ 裏話紹介 (2017年4月8日)
田中正之(2017) 野生、生物多様性を身近で (2017年5月13日)
田中正之(2017) 福祉考え野性を再現(2017年6月10日) <新着>

昨年度掲載分については,2016年度の成果のページをご覧ください。

ウェブサイト「どうぶつのくに.net」で連載しています。
京都市動物園の「サバイディー!エレファンツ」(外部のサイトへのリンクです)

こちらも連載しています。(外部のサイトへのリンクです)
ドクター・田中正之の「Edutainment in Kyoto Zoo」(外部のサイトへのリンクです)
 

2015年度の成果をまとめました。 こちらのページをご覧ください。

2014年度の成果をまとめました。 こちらのページをご覧ください。

2013年度の成果については,こちらのページをご覧ください。

(2)教育プログラムについて

生き物・学び・研究センターでおこなう教育プログラムについてお知らせします。

(1)「動物園大学 ~野生動物学のすすめ~」

科学技術振興機構(JST)が,科学技術,理科,数学に関する観察,実験,実習等の体験的・問題解決的な学習活動を支援する「サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)(JSTのウェブページへリンクしています)に2013年度,2014年度と採択されました。
NEW 平成27年度からは,SPPの後継プログラム「中高生の科学研究実践活動推進プログラム(学校活動型)」に京都市教育委員会から申請され,採択されました(平成29年度まで)
。枠組みは変わりましたが,学習支援を継続していきます。

     ・平成28年5月14日(土) 今年度の学習打ち合わせに行ってきました。
     ・平成28年11月4日(金) 第32回京都市中学校総合文化祭理科の部兼第68回生徒理科研究発表会(10月29日開催)
     ・平成29年1月25日(水) ゾウとシマウマの糞がら作った肥料の評価の研究の報告

SPP「動物園大学」の活動記録については,こちらのページをご覧ください。

(2)実践プログラム

京都精華大学
 平成29年4月10日
 平成29年4月17日
 平成29年4月24日
 平成29年5月1日
 平成29年5月8日
 平成29年5月15日

・京都市立第四錦林小学校
 平成29年5月9日

・京都市立錦林小学校
 平成29年3月24日 ゾウとシマウマの肥料提供(野菜栽培用)  

平成28年度活動実績 
平成27年度活動実績
平成26年度活動実績


 (3)遠隔授業

   京都市教育委員会学校事務支援室の協力を得て,テレビ会議室を活用して実施します。
   なお,私立学校や他府県の場合は,それぞれの実情に合わせて「Skype」「appear.in」「meeting plaza」を活用して実施
  しています。
   
   平成27年5月10日(日) NPO法人スーパーサイエンスキッズ
   平成27年6月7日(日)  NPO法人スーパーサイエンスキッズ
   平成27年9月10日(木) 雲雀丘学園小学校

   平成27年11月19日(木) 草津市立志津小学校
   平成28年9月23日(金) 草津市立志津小学校学校HP
   平成29年2月23日(木) 草津市立志津小学校(実施予定)
 


 (4)「きょうと☆いのちかがやく博物館」4園館包括交流連携協定

 京都市動物園,京都市青少年科学センター,京都府立植物園,京都水族館の4園館が「きょうと☆いのちかがやく博物館」を共通のコンセプトに連携し,次世代に向けた京都の自然環境の継承及び体験・啓発等をハーモナイズアップさせ,地域や社会の活性化に一層貢献していくことを目的に連携しました。

平成29年度実施事業
平成29年4月15日 野生動物学のすすめin 京都市動物園