

インド・東南アジアの多湿な低地の密林や高地の森林に生息しています。
雌とその子どもからなる群れをつくり,雄は成熟すると群れを離れ,単独または小さな雄の群れで暮らします。
主に草や木の葉・竹・果実などを長い鼻を器用に使って,一日に40~50kgほど食べます。
特徴的な長い鼻は上唇と鼻が伸びてそれに筋肉が付いたものです。
体重は雄で4~5t,雌で2~3t,肩までの高さは2.5~3mにもなります。
ゾウは賢く,接し方次第で人によく馴れる動物ですが,反面,係員との接触事故などが最も多い動物です。
当園では午後の収容前に,ゾウの健康管理と事故防止の目的で調教を行っています。
16種類もの号令を理解していて,係員の指示に従って動きます。
常に愛情を持って接し,時には厳しく叱ることもあります。


