キョウゲイ株式会社京藝
色合いに輝きに確固たる想いを込めて
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企業
紹介 -
会社
情報 - 福利厚生
・働き方 -
採用
情報 - インターンシップ
享保年間(1716~36年)に京都で生まれた「御所人形」は、初めは粘土製でしたが、後に桐で作られるようになりました。大名が参勤交代で江戸上府の際、禁裏や公家たちにご挨拶として目録を贈る風習があり、その返礼として人形を贈られたのが「御所人形」の由来です。
安政年間(1854~60年)以降は大阪に住む伊豆蔵家の先祖、伊豆蔵吉兵衛が主のこの人形を作ったことから、関西では伊豆蔵人形とも呼ばれています。
代表者からのメッセージ
弊社のフォーマル帯の製織には基本的に4500本の経糸(たていと)を使い、適度な重厚さとゆるぎない生地の品格を保っています。また、機械の設備にしても杼箔12丁で2丁自由交換というたくさんの色使いも可能な機械を設備しています。
フォーマル帯に欠かせない“引箔”も二十年、三十年と専属の職人さんを抱え、その色合いに輝きに確固たる想いを込めて制作しています。
先輩からのメッセージ
【入社3年目 男性】
現在の仕事は、市内の問屋廻りを行ってお客様との打合せ、加工等の納品・回収なども行っています。
帯のメーカーなので帯中心に扱っていますが、帯の中でもフォーマルやシャレといった様々な柄、色があり、それをどうしたら消費者の方に喜んで購入していただくかを考え、提案できるのが醍醐味です。今後、この業界に入ろうとするなら、一番は「やる気」があるかだと思います。
- 法人名
- 株式会社 京藝(カブシキガイシャ キョウゲイ)
- 業種
- 織物製造,繊維
- 事業内容
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伊豆蔵吉兵衛から伊豆蔵末吉の代に京都西陣に居を移し、織物業を営み、末吉より三代目の伊豆蔵賢三が1965年に「いづくら織物」より独立し「株式会社京藝」を設立しました。
2006年、家業を引き継いだ伊豆蔵健之(現社長))は大きな視野で織物業を見つめ、新しい分野にも取り組んでいます。 - 代表者
- 代表取締役 伊豆蔵 健之(イズクラ タケシ)
- 本社所在地
- 〒602-0923
京都府京都市上京区油小路通一条下る油橋詰町79 - 本社電話番号
- 075-415-2555
- 本社FAX番号
- 075-415-2444
- 本社・事業所所在地
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上京区