京料理菊乃井 本店玄関
店内
伝統を守りながら進化を続ける京懐石
京都の街並みを千数百年の昔から眺める東山。その山の懐、980坪に「菊乃井」はあります。
豊臣秀吉の妻・北政所(ねね)が茶の湯に用いたとされ、菊の花が咲くように湧き出たと言われる「菊水の井」。
私どもはこの井戸を代々お守りしてきました。
後にそのお水を使って料理を作るようになり、屋号もそれにちなんで「菊乃井」となりました。
大正元年に創業し、現在の社長・村田吉弘で三代目になります。
私たちは下記の取り組みに力をいれています。
休暇取得促進
外国人活躍
項目 | 評価点 |
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職場環境(雰囲気)が良い | 8 |
福利厚生が充実 | 7 |
教育・研修制度が充実 | 6 |
給与水準・待遇 | 8 |
世に誇れる製品・サービス・技術 | 10 |
休日が多い | 8 |
合計 | 47 |
※企業による自社評価 登録されている企業が、それぞれの項目に1〜10点の点数を振り分けて、自社評価しています。
会社の強み
通販商品の開発にも力を入れています
料亭の営業だけでなく物販事業にも力を入れています。
店舗は、京都に4店舗(内2店舗は無碍山房)の他に東京へも1店舗展開しています。また、料亭のお客様にお出しするのと同じように百貨店などでおばんざいを販売したり、通販商品の販売を行うことにも力を入れています。たくさんのお客様に料亭の良さをお伝えするために、物販は合理的な方法であると考え、菊乃井では「料亭」と「物販」を車の両輪と捉えています。
会社の自慢
皆様の特別な日を、精一杯演出させていただきます
①大勢の優秀な先輩方を輩出
地元で地域一番店と評価されている先輩、海外の日本料理シェフとして活躍している先輩。国内外に多数のOBが存在します。
②料亭の味を手軽に楽しめる無碍山房の『しぐれ弁当』
先代考案の弁当には料亭の味を手軽に楽しんでいただきたいという心をこめています。
③披露宴や仏事、お誕生日にも・・・
敷居を高くせず、昔通り京の町衆にとって身近な存在としてご利用いただいています。
会社の社会貢献
うまみサミット in London 2009年
三代目自身のライフワークは、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を作る」です。国内外に関係なく様々なイベントに参加・協力していますし、現在はNPO法人日本料理アカデミー理事長を務めるなど、多岐に渡って活動しています。
また「機内食」(シンガポールエアライン)や「食育活動」(医療機関や学校訪問・講師活動)を通じて、「食の弱者」という問題を提起し解決策を図る活動も行っています。
会社の理念
玄関をくぐる前から四季を映す演出は始まっています
「料亭とは?」と聞かれると「基本は飯屋です」と答えます。
料亭が定食屋や割烹と少し違うところ。料理が料亭にとっての一部であって全てではないという事です。店の佇まい、しつらえの贅沢さや風情、女将のもてなしなどが複合的に楽しめる場所が料亭で、私達は「大人のアミューズメントパーク」だと思っています。
日本料理や料亭の良さをもっと知っていただく場所として「菊乃井」をご利用いただければと願っています。
法人名 | 株式会社菊の井 (カブシキガイシャキクノイ) |
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業種 | 伝統、飲食、サービス |
事業内容 | 料亭、惣菜・弁当等の製造・販売 |
設立 | 1949年07月27日 |
創業 | 1912年 |
売上高 | 20億円 |
代表者 | 村田 吉弘(ムラタ ヨシヒロ) |
本社所在地 | 〒605-0825 京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町459 |
本社電話番号 | 075-744-6208 |
本社FAX番号 | 075-561-9553 |
事業所所在地 | 東山区 |
ホームページURL | http://kikunoi.jp/ |
福利厚生 | 昇給 年1回(4月) 賞与 年2回(7月、12月) 交通費支給 社会保険完備 食事代補助制度 ※まかないが100円で食べられる |
採用予定 | なし(更新中又は未定を含む) |
採用予定 | なし(更新中又は未定を含む) |
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