タマノヒカリシュゾウ玉乃光酒造株式会社
「酒の米」からうまい酒
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企業
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情報 - 福利厚生
・働き方 -
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情報 - インターンシップ
延宝元年(1673年)、初代中屋六左衛門が和歌山にて創業。玉乃光の酒銘は、代々の六左衛門が紀州熊野の速玉(はやたま)神社に帰依しており、主神たる「イザナギノミコト、イザナミノミコトの御魂が映える」との意味を込めて命名されたと伝えられています。
「酒の米」からうまい酒。天然の酸味と甘みのバランスがとれ、香り高く飲み飽きない酒。この究極の目標に向かって精進を重ね続けています。
代表者からのメッセージ
1964年、業界に先がけて11代当主宇治田福時が、米100%の純米酒を復興させました。2008年、酒類課税移出数量で、純米酒が本醸造酒(アルコール添加酒)を追い抜きました。福時の「日本酒は純米酒でなければならない」という信念が、消費者のご理解を得られたものと思います。この時期を「純米酒ルネサンス」の契機としてとらえ、一層日本酒造りに磨きをかけ、日本文化の誇りである純米酒の良さを伝えてまいります。
会社の強み
米作りからこだわって、生産管理をしています。
伝統的な日本酒とは、米100%の酒のこと。良い酒を造るためには、酒造りに適した良質の米が必要です。
玉乃光が使用している備前の雄町米は、安政6年(1859年)に発見され、今なお最高級品とされている酒米です。一時は絶滅寸前まで減少しましたが、玉乃光は篤農家とともに雄町米の復興に尽力してきました。原料へのこだわりが良い酒造りに活きています。
会社の特色
玉乃光は、酒米造りを安定させるため、生産者個々人の酒米ごとに工程を詳細に記帳・記録してデータ管理するトレーサビリティを確立しています。
同じ雄町米であっても生産者ごとに微妙な品質の違いがあり、その酒米に一番適した酒造りの方法を見極めるためです。
「○○さんのお米で造ったお酒が欲しい」というご要望にも、すぐにその酒をお届けできます。究極のトレーサビリティが至極の酒造りを実現させています。
会社の理念
玉乃光は国産酒米の個性を大切にする蔵元です。
玉乃光は、「よい酒米から、よい酒が生まれる」と考えています。
酒米の個性を大切にした酒を造りたいから、「一種類の酒米を100%使用して造るシングル酒米酒」です。それぞれの酒米生産者のこだわりと、酒の個性を味わっていただき、日本文化の奥ゆかしさを愛でていただきたいと思っております。
- 法人名
- 玉乃光酒造株式会社(タマノヒカリシュゾウカブシキガイシャ)
- 企業規模
- 中小企業(小規模事業者含む)
- 業種
- 食品伝統,製造,飲食
- 事業内容
- 清酒・焼酎・酒粕の製造販売
- 設立
- 1949年11月10日
- 創業
- 延宝元年(1673年)
- 資本金
- 6540万円
- 従業員数
- 男性30人、女性16人、合計:46人
- 売上高
- 12億円(2012年度)
- 代表者
- 代表取締役社長 丸山 恒生(マルヤマ ツネオ)
- 本社所在地
- 〒612-8066
京都府京都市伏見区東堺町545番地2 - 本社電話番号
- 075-611-5000
- 本社FAX番号
- 075-601-0004
- 本社・事業所所在地
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伏見区
- ホームページURL
- http://www.tamanohikari.co.jp