伝統美にあふれたもてなしの世界
京都東山、清水寺をはじめ六波羅蜜寺、智積院、方広寺(豊国神社)や三十三間堂などの数多くの名刹が集まるその一角に、京料理「道楽」はかつての門前町の風情を残し、暖簾を守り続けております。
項目 | 評価点 |
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職場環境(雰囲気)が良い | 8 |
福利厚生が充実 | 7 |
教育・研修制度が充実 | 5 |
給与水準・待遇 | 7 |
世に誇れる製品・サービス・技術 | 10 |
休日が多い | 8 |
合計 | 45 |
※企業による自社評価 登録されている企業が、それぞれの項目に1〜10点の点数を振り分けて、自社評価しています。
会社の強み
創業は江戸・寛永年間で、石田三成の軍司・島左近の屋敷跡に茶店を開いたのが始まりです。賑わいを見せていた当店も、五代目が青竹料理を考案した頃より、料理屋として名を高めることとなり、明治時代には、宮内庁御用達としてますますその名を知られ、寺社や花街、西陣の旦那衆や文人、画人などの多くの常連客にご愛顧いただくようになりました。当代で十四代目の今日まで、懐石料理のもてなしの心を受け継いでおります。
会社の特色
白井半七作「青楓鉢」
古風な店の佇い、店内は、竹林をあしらった坪庭、伝統に培われた美意識と現代の感性を活かした器や室礼、まるで時が止まったかのような静寂な空間で趣あるひと時をお楽しみいただけます。なかでも、「器」に対する思いはひときわ強く、春は爽やかに力強く、夏はいかにも涼しげに、秋は侘びた雰囲気を、冬は温かみを持たせるなど季節感溢れるように、料理との調和を考えて取り合わせを工夫しています。
会社の社会貢献
「おまわり」とは京ことばで
「おかず」の意味です。
伝統の味を引き継ぐに留まらず、日本古来の料理研究に取り組みながらも「うなとう(鰻・田中唐辛子)」をはじめ、「鶉と芹の鍬焼」「茗荷氷菓」「千桃果」など、独自の料理を次々に考案し、現在は、刊行本の執筆、ラジオ出演や料理教室の開催などを通じ、家庭に根ざした京料理の普及にも尽力しております。
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法人名 | 有限会社道楽 (ユウゲンガイシャドウラク) |
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業種 | 伝統、飲食、サービス |
事業内容 | 京料理 |
創業 | 寛永年間 |
従業員数 | 5名 (女:2名、男:3名) |
代表者 | 飯田 知史(イイダ サトシ) |
本社所在地 | 〒605-0908 京都府京都市東山区正面通本町西入正面町304 |
本社電話番号 | 075-561-0478 |
本社FAX番号 | 075-561-0558 |
事業所所在地 | 東山区 |
採用予定 | 未定 |