『七味家本舗』店舗
原料にこだわり、香り高き香辛料をつくる
息を切らして、産寧坂の急な階段を登りつめると、目の前を清水寺のゆるやかな坂道が横切ります。
その右手の角が弊舗『七味家本舗』です。
およそ350年前の明暦年間(1655~1659)に、この地に暖簾をかけました。当時は茶店として『河内屋』と号し、清水参りの皆様にお出ししていた「辛子湯」が評判を呼び、やがて『七味家』と改称し、七味唐辛子を商うようになりました。
私たちは下記の取り組みに力をいれています。
長時間労働削減
育児と両立
治療と両立
高齢者活躍
地域活動と両立
項目 | 評価点 |
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職場環境(雰囲気)が良い | 8 |
福利厚生が充実 | 8 |
教育・研修制度が充実 | 7 |
給与水準・待遇 | 8 |
世に誇れる製品・サービス・技術 | 10 |
休日が多い | 7 |
合計 | 48 |
※企業による自社評価 登録されている企業が、それぞれの項目に1〜10点の点数を振り分けて、自社評価しています。
会社の強み
七味唐辛子は風味が命です。七味家の「七味唐辛子」は、唐辛子、山椒、白胡麻、黒胡麻、紫蘇、青海苔、麻の実を、絶妙な配分で調合しており、特有のさわやかな香りが生まれます。料理の味を引き立てる薬味・調味料として、大変幅広く使われています。
また、良質の山椒の実を粉にした山椒も、様々な料理の風味付け・香辛料に用いられ、和食のみならず中華料理などにも合う、用途の広い調味料として知られています。
会社の自慢
弊舗では、主な原料となる唐辛子と山椒は自主栽培及び契約栽培のものを使うなど、材料に強いこだわりを持っています。特に山椒については、山椒の木を約6万本栽培し、常に良質な実を収穫できるよう努めています。
良い原料が収穫できなければ休業も辞さない、という覚悟を持って、良い商品づくりに励んでいます。
350年にわたる伝統は弊舗の誇りです。暖簾に甘えず、手間を惜しまぬ手仕事をこれからも続けてまいります。
会社の特色
弊舗の製品のつくり方は、代々の当主が一子相伝によって受け継いでおり、基本的には昔と変わらないものをつくり続けています。
長く商売を続けられたのは、代々の当主が時代に合った商売の仕方に対応してきただけのことであり、老舗と呼ばれることを特に意識してはおりません。
暖簾をおくぐりいただく皆様に、創業より変わらぬおもてなしの心で、ひとときのぬくもりを伝えてまいります。
会社の理念
京都・老舗の伝統を継承し、
日本の食文化の発展に寄与する。
法人名 | 株式会社 七味家本舗 (カブシキガイシャ シチミヤホンポ) |
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業種 | 伝統、製造、食品、小売 |
事業内容 | 七味とうがらし、山椒の粉、一味とうがらし等、香辛料の製造販売 |
創業 | 1655年 |
代表者 | 福嶌 仁祠(フクシマ ヒトシ) |
本社所在地 | 〒605-0862 京都府京都市東山区清水2丁目221 |
本社電話番号 | 075-551-0738 |
本社FAX番号 | 075-531-9352 |
事業所所在地 | 東山区 |
ホームページURL | http://www.shichimiya.co.jp/ |
採用予定 | なし(更新中又は未定を含む) |
採用予定 | なし(更新中又は未定を含む) |
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