ホンアイゾメ ミヤビオリコウボウ本藍染 雅織工房
伝統のジャパンブルーを守る、本藍染工房
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企業
紹介 -
会社
情報 - 福利厚生
・働き方 -
採用
情報 - インターンシップ
植物を用いる藍染は世界各国にありますが、四季のある日本で、1年中藍染が出来るように考え出された「天然灰汁醗酵建藍染(てんねんあくはっこうだてあいぞめ)」は、発酵技術を染色に用いた、世界に類の無い日本独特の染色技法です。
雅織工房は、民族の知恵が生み出したこの誇るべき染色技法にこだわり、京都で守り続けています。
会社の強み
天然の藍には、色彩の美しさだけでなく、繊維を丈夫にし防虫効果を持たせるなど、その加工による高い実用性が古くから知られています。近年では、殺菌・抗菌・紫外線遮蔽などの効果も立証され、化学的なものを一切使わない肌に優しい染色技法として、改めて注目されています。
天然の材料のみを使用するため、使い終えた灰は陶芸の釉薬に、染料は農家の肥料にと、資源を循環できる環境にも理想的な染色技法と言えます。
会社の特色
当社では、着物・デニム・革製品の染色や藍関連製品の製造を、幅広く行っています。
天然素材のみを使うことにこだわり、有名ブランドの商品も手がける一方、天然灰汁醗酵建本藍染液を配合した洗顔石鹸など、藍の効能を利用した新商品や、新たな染色素材の開発にも積極的に取り組んでいます。
一般の人に本物の藍を知ってもらうため、見学会や藍染体験教室なども行っており、地元小学校の体験学習も受け入れています。
会社の理念
日本の藍は、古来「ジャパンブルー」として、海外から高い評価を受けてきました。
天然の藍染には、使い込むほどに色が冴え青みを増す、独特の深く鮮やかな色彩の魅力に加え、様々な優れた実用性があります。
天然の素材だけで、職人の手仕事で色を重ねて染め上げる、伝統的な製法を守りながら、本物の藍にしか出せない風合いと、藍に秘められた力をどう活かすことができるか、日々研究を重ね邁進しています。
- 法人名
- 有限会社本藍染雅織工房(ユウゲンガイシャホンアイゾメミヤビオリコウボウ)
- 業種
- 染色伝統,織物,工芸,観光,ファッション,動植物,製造,繊維,卸売,貿易
- 事業内容
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天然灰汁醗酵建藍染を中心に草木染も行う
絞り・蝋纈(ロウケツ)・友禅・織物・藍染着物・小物等を製造・卸・販売 - 設立
- 2000年7月13日
- 創業
- 1997年07月01日
- 資本金
- 2000万円
- 従業員数
- 男性6人、女性2人、合計:8人
- 売上高
- 1億5000万円(2017年度実績)
- 代表者
- 代表取締役 中西 秀典(ナカニシ ヒデノリ)
- 本社所在地
- 〒607-8108
京都府京都市山科区小山中島町9番地9 - 本社電話番号
- 075-594-0770
- 本社FAX番号
- 075-594-0780
- 本社・事業所所在地
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山科区
- ホームページURL
- http://www.miyabiori.jp