千枚漬を考案した京漬物の老舗
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京漬物の代名詞のひとつ、千枚漬は、初代・大黒屋藤三郎の手によって誕生しました。
ひとりの料理人が小さな店で始めた千枚漬は、慶応元年から5つの時代を経た現在も、
手から手へと一子相伝の教えのまま引き継がれています。
これからも本家ののれんに驕る事なく、昔ながらの手づくりと、伝承される確かな技で自慢の味をお届けしていきます。
会社の強み
京の三大漬物の1つ、千枚漬。その本家である大藤の千枚漬は、1珠の聖護院かぶらを薄くカンナで削り作ります。他に使うものは、「塩・砂糖・酢」、これだけです。
シンプルながら、かぶらを御所の玉砂利に見立ててあるなど、そこには初代・大黒屋藤三郎が目にしていた情景、思いが込められています。そしてシンプルだからこそ、ひとつひとつの工程を一切手を抜くこと無く行い、大藤の味ができあがるのです。
会社の特色
大藤のお漬物はひとくくりに「国産」と表示しています。
日本には四季がありますが、北の地方と南の地方では旬の時期が変わります。
1年を通して、味・品質を保つために、大藤は同じ商品でも季節ごとに産地を変化させています。
会社の理念
-先達の言葉-
「季節に逆らわず、旬のもんは旬のうちに食すこと。
千枚漬の味は一子相伝。本漬は当主だけが配分のこと。
漬物屋は樽と同じ屋根の下で暮らして、漬物の声をきいて、はじめてえぇもんが出来る。
なんぼ忙しぃゆうても、目ぇの行き届かへんもんは出したらあかん。」