お茶との和らぎが銘菓の命
江戸時代創業で、清水寺からほど近い場所に店舗を構えています。
清水寺の奥の院の形を思わせる「音羽山」や、祇園祭の宵山の日に限り作る「行者餅」などの代表銘菓があります。
項目 | 評価点 |
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職場環境(雰囲気)が良い | 8 |
福利厚生が充実 | 6 |
教育・研修制度が充実 | 8 |
給与水準・待遇 | 7 |
世に誇れる製品・サービス・技術 | 9 |
休日が多い | 7 |
合計 | 45 |
※企業による自社評価 登録されている企業が、それぞれの項目に1〜10点の点数を振り分けて、自社評価しています。
会社の強み
当店の代表銘菓のひとつである「行者餅」は、年に一度、祇園祭の宵山に限り、発売することを佳例と定めております。「行者餅」の由来は、文化三年の夏、京の都に疫病が大流行し、大混乱を来たした際に、当店の先代が山伏として、大峰山回峰修行中に悪夢を授かり、その夢のお告げ物をつくり、祇園祭の山鉾の一つ「役行者山」にお供えし、分配したところ、疫病から免れ、無病息災の霊菓であると喜ばれたことを起源としております。
会社の自慢
京菓子『おゝきに』は、当店の店主が創作した約50年ぶりの新作です。名称の由来は、「ありがとう」を意味する『おゝきに』です。それは、話し相手を尊敬する「大貴仁(貴く大いなる人)」という意味が込められ、お礼をあらわす『おゝきに』になったと、京の古老が伝えています。
可愛い色彩と一口大が喜ばれ、ご進物やお茶うけとして、ご利用いただいております。
会社の特色
当店は、黄檗山万福寺に出入りしてきたため、干菓子を中心とした煎茶用の菓子を得意としています。
代表銘菓「音羽山」や州浜「そら豆」は、煎茶道の先生方に、ご好評を博しております。
会社の理念
『温故知新』=伝統を踏まえながら、新しさを出すことを怠らない。
この理念の下に、「行者餅」や「法螺貝餅」のような一年に一度限りしか製造販売しない商品や、煎茶菓子を中心に、意匠重視ではなく素材の味を生かした、特徴ある菓子づくりをしております。価値あるものづくりを通じて、お客様に喜びを感じていただきたいと思っております。
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法人名 | 有限会社柏屋光貞 (ユウゲンガイシャカシワヤミツサダ) |
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業種 | 製菓 |
事業内容 | 京菓子製造小売業 |
設立 | 1991年03月28日 |
創業 | 1806年(文化3年) |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 3名 (女:1名、男:2名) |
売上高 | 1400万円(2013年03月) |
代表者 | 代表取締役 中川 喜博(ナカガワ ヨシヒロ) |
本社所在地 | 〒605-0812 京都府京都市東山区東大路松原上る四丁目毘沙門町33番地2 |
本社電話番号 | 075-561-2263 |
本社FAX番号 | 075-525-9218 |
事業所所在地 | 東山区 |
採用予定 | 未定 |