ラン株式会社 Ran
茶道をもっと身近に!カナダ人裏千家教授が想いを込めた京町家
-
企業
紹介 -
会社
情報 - 福利厚生
・働き方 -
採用
情報 - インターンシップ
『茶道』と聞き、頭に浮かぶのはどんな言葉ですか?難しい、堅苦しい…そんなイメージをお持ちではないでしょうか。カナダ出身のランディー チャネルは約30年前、武道を学ぶため来日しました。そして文武両道の精神の下に茶道を始め、精進し、「宗榮」という茶名を得たのです。茶人として様々な活動を行う彼の望みは、茶道への敷居の高さを取り払うこと。もっと自由にお茶を楽しんで欲しい、その願いからRanは生まれました。
代表者からのメッセージ
自らが深く魅せられたお茶の世界を、たくさんの方が自由に、緊張せず楽しめるようにしたい。そう考えて和カフェ『らん布袋』(株式会社Ran)を起ち上げました。お茶の世界を表す言葉の一つに、「一期一会」があります。先入観に捉われたり、慣れたりすることなく、生涯に一度だけ巡りあう機会のような心持ちで目の前の事象に接する。お客様へのおもてなしも、常にこの精神でありたい。毎日、ベストを尽くしたいと思っています。
会社の強み
「国際的だけどsmall town」(ランディー代表)。文化を受け継ぎ発信する国際都市でありながら、小さなコミュニティが無数に存在し、関わる密度も濃い京都。私たちも繋がりを活かし、地元企業と組んで商品を作っています。やってみたいことは尽きず、今後も楽しみです。お茶以外にも様々な和文化のイベントを開催していますが、これもきっかけはお客様の一言。立地も手伝い、人も情報も気軽に集まってくるみたいです。
会社の理念
世代を問わず、落ち着いて寛げる場所を作ること。たくさんのカフェがある京都の中で、ホッと一息つけて、日本の文化に気軽に触れられる場所として使って頂けたら。茶道への敷居の高さを取り払いたいという想いから始まった店ですが、不思議なことに、他のものにもとっつき易くなる場所みたいなんです。三味線や琵琶のイベントや、風呂敷の包み方講座を開催したことも。仰々しくならず、楽しく心地よい時間を提供していきたいです。