地域を構成しているのは,学区,自治会・町内会やNPOだけではありません。大学,事業者,有志のボランティアやサークルなど,様々な主体が地域で活動しており,中には地域の活性化に取り組んでいるところもあります。多様な主体が手を結んで,より良い地域をつくりましょう。
http://www.consortium.or.jp/
「キャンパスプラザ京都」を拠点に,大学間の連携や,大学と行政,産業界,地域社会との連携を推進している公益法人。大学間の単位互換制度や生涯学習事業,調査・研究,情報発信などに総合的に取り組んでいます。
http://www.consortium.or.jp/category_list.php?frmCd=52-1-0-0-0
京都市と大学コンソーシアム京都が,大学と地域住民が連携して取り組む先進性や発展性のある事業を公募し,審査を経て採択された事業に助成金を交付します。
http://www.kagayaku.st/
学生の力を京都の活性化,「京都力」向上,未来の京都づくりにつなげるため,京都のまちの活性化や社会に貢献する学生の活動を総合的にサポートする取組です。活動拠点となる学生Place+(がくせいプラス)の運営や,助成や研修プログラムなどの各事業の実施を通じて学生の活動を応援しています。
http://www.kyoto-musubu.net/
発表の場を求めていたり,地域で活動してみたいと思っている学生団体・サークルと,お祭りや行事に学生の参加を求める地域の団体との間を,インターネットを通じて「むすぶ」=コーディネートします。(要事前登録)
事業所の所在地は,地元の学区や町内会の区域内にあり,その学区や町内会では,防犯,防災,美化,福祉など様々な活動を行っています。学区や町内会と相談して,そうした活動に従業員の皆さんも参加してはいかがでしょうか。
町内会の中には,「準会員」のようなかたちで,事業者も町内会の一員として参加されているところもあります。
事業所が持つ技術や物資が地域活動に役立つ場合があります。そうした技術や物資を無償や安価で提供することも地域との協働の一つです。例えば,印刷業者が地元の広報紙を刷る,食品関連業者が大災害時に在庫食品を提供する協定を地元と結ぶ,といった協力が考えられます。また,地域活動に対する寄付金や協賛金など,資金面からの応援も協働の一つです。
従業員の皆さんも自宅に帰ればその地域社会の一員であり,地域活動の担い手になる場合があります。従業員の皆さんが地域活動のために休暇を取得しやすいような職場の雰囲気づくりや,それを後押しする制度づくりに努めてください。
http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/
NPOやボランティア団体等の公益的な市民活動を総合的に支援する施設。各団体の活動情報の発信や,団体対象の講座,相談,団体間の連携促進などに取り組んでいます。
京都市では,市民活動に対する支援の輪をより大きくすること,また,寄付をすることに誰もが親しみを持てるようにすることを目的として,この度公募によりロゴマークを作成しました。
市民活動団体(NPO法人,社団・財団法人,ボランティア団体など),地縁団体及び行政機関など,法人格の有無や種類に関わらず,利用目的の範囲内で広報物等にご自由にお使いいただけますので,ぜひご活用ください!
ロゴマーク使用にあたってのルールなどについては,こちらをご確認のうえでご利用ください。